2011年04月06日

ウラレナ〜マウイの歴史ミュージカル

89a3ef6d.jpg 3月に10日間滞在していたマウイで『ウラレナ』という歴史ミュージカルを見ました。

マウイでは夜明けに不思議な風が立ちます。幻想と現実の両世界の話をささやきながら吹く風 、昼と夜、時間と次元の間を吹き抜ける風・・・。それは希望に満ちた洗われるように清らかな風です。その昔、ハワイの人はそれを“ウラレナ”と名付けました。

マウイに火山や雄大な海、原生雨林らと共存する自然界の精霊にまつわる神話があるように わたしたちには日本の神話があります。わたしたちを守っている自然の神々・・・

 ウラレナのパンフレットの副題は『A STORY OF HAWAII'S PEOPLE」となっています。

今こそその神様たちの起こす風の声を聴く感性が必要な気がしています。私たちがこれから創りだす現実が、100年後200年後神話としてどんなお話が歴史ミュージカルになるのか・・・

 大自然の一部である謙虚な気持ちを取り戻しほんとうに日本があるべきかたちへ向かって行きたいと思います。それがどんなかたちなのか・・・わからないけれどひとりでも多くの人と対話を重ねていくことでそのかたちにたどり着ける気が、いましています。

ウラレナの最後に新しい時代の始まりを告げるかのように蝶が現れました。
蝶は変容の象徴です。グリーンコーチのロゴが蝶であることを必然と感じ聴くちから磨いていきたいと思っています、大自然の声を。

写真:ドライブしていたら突然現れたやぎの一家、マウイ在住14年の友人も初めてだといってました。


hana_midori at 23:04│Comments(0)TrackBack(0) コーチングスクール【VCS】 

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