2014年02月20日

コミュニケーションの質は場に左右される

c02da454.jpg 齋藤孝先生は「ストレス知らずの対話術」でコミュニケーションの質は場に左右されると書いている。

 たとえば喫茶店、今日も私は喫茶店で資料を読んだのですが、家より集中できます。家でも私だけ(犬がいるが)なのにあえてお金を払ってなぜ喫茶店にいくのか・・・

 お金を払っているという緊張感、ずーっといることはできないという時間的制約、これが集中力を高め瞬発力を出すと齋藤先生は説明しています。

 さて、昨日のワークショップの劇場型会場にはやられました。会場に入った瞬間ゾクゾクっときました。この形式だと参加者は思い思いの段に座り、自由に思考し、自由に話し出す、講師は自然に白熱教室のサンダースになりきれる!対話がそこに生まれる。

 この部屋を設計した人はわかってるな、平面のひろがりと空間の上下の使い方で参加者のストレスが変わることを実感させていただいたワークショップになりました。


 

hana_midori at 00:39│Comments(0)TrackBack(0) コーチング 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔